デントリペアは、従来の板金修理よりも比べて費用が安く、時間も短く修理できるので部分だけを修理できる小さなヘコミ(ドアパンチ)の修理には最適な方法です。
理由として、デントリペアは塗装を削らずにボディパネルを専用ツールで修正するため、再塗装をする必要がない為、時間・コストを抑え塗装をしないので修理履歴が付かない可能性があることもメリットの1つです。
そしてもう一つのメリットは外車の修理です。
塗装自体が高額な外車もデントリペア修理をすることで国産車と同じコストで修理する事が可能になります。
外車や小さいヘコミ、ドアパンチの修理にはデントリペアが最適な修理方法と言えます。
【塗装が必要なヘコミとそうじゃないヘコミの見分け方法】
板金塗装が必要なヘコミとそうでないヘコミの見分け方は、以下のような特徴があります。
塗装が必要なヘコミ：
– 色が剥がれている
– サビが発生している
– ヘコミや傷が深い場合
塗装が必要でないヘコミ：
– 色が剥がれていない
– サビが発生していない
– ヘコミや傷が浅く、塗装が削れていない場合
ただし、ヘコミの大きさや状態によっては、板金塗装をする必要がある場合もあります。
【相談が多い脚立が倒れてしまってできたヘコミを修理するならデントリペアが良い理由】
デントリペアは、小さなヘコミ修理に最適な方法です。
脚立が倒れてできたヘコミも、デントリペアで修理することができます。
デントリペアは塗装を必要としない修理方法なので【ヘコミが浅く】【ボディに破損がない】【塗装が剥がれていない】などの場合は、専用ツールを使用してデントリペアで修理ができます。
デントリペアのメリットは
修理時間とコストが低く、だいたいのヘコミはその場で修理する事が可能です。
修理後に、綺麗にした部分だけ色が違ったりする場合もないので仕上がりも安心です。
ただし、大きなヘコミや内部損傷がある場合は、デントリペアでは対応できないため、外車、国産車ともにヘコミの修理をするなら
まずは専門のお店に傷、ヘコミの状態などを相談してください。
